2013年04月03日

化学物質過敏症と肝機能改善

別記事の「睡魔が〜」に非公開希望でコメントをくださったNさん。ありがとうございます。

すっかり忘れていたことを思い出させてくださいました。
化学物質過敏症の症状って、二日酔いにとても似ているんですよね。
つまり肝機能の低下により様々な症状を発症するわけです。

娘が発症したときに、「どうしても。どういう風に辛いのかわからない」とおっしゃった校長先生に
「先生はお酒を飲みますか?二日酔いしますか?」と聞き、

二日酔いはアルコールにより体内に「アセトアルデヒド」が滞留し、肝機能低下により「激しい頭痛」「嘔吐」「倦怠感」「筋肉痛」「蕁麻疹」「強烈な睡魔」「喉が渇く」「視力が低下する」「集中力低下」「情緒不安定」が起こる


化学物質過敏症の人が何らかの化学物質に曝露すると、それらが超微量でも「二日酔い」と同じ症状に陥る


と説明して、納得していただいたことがあります。

これは、当時の北里大学病院の化学物質過敏症専門医からの説明でわかったことです。

★Nさんより「グルタチオンと栄養素治療」が効果的とご指摘がありました。

「グルタチオン」って聞きなれない成分ですが、「肝機能の低下の改善を促す成分」とでも言いましょうか。

ネットで見つけたサイトに要約してあります。ご参考になさってみてください。

体内の錆取り効果があり、アンチエイジングにも有効と記載されています。

これらを含むと言われている食品も紹介されています。ご参照ください。

★実は、私も肝機能が低下していると気がつき2ヶ月前から薬剤師から勧められて「ヘパリーゼ」を試しています。

含まれている成分であるプロへパールの医薬品インタビューフォームをご参照ください。

私が試したのはドリンク剤ではなく、ゼリア製薬の「新ヘパリーゼプラス」です。これは「よくお酒を飲む人」が飲むと二日酔いにならないと言われています。

でも、画期的な効果は実感していません。(^^;)

★ウコンというのも解毒効果があり良いと肝機能障害に効果があると言われています。
但し、「ウコンについては、一日の摂取量に注意しないと「解毒効果はあるが、肝機能が逆に低下する」と専門医からご指摘を受けました。

自らの肝臓機能が正常に機能するようにすべきであって、ウコンの取りすぎはいけないそうです。

以前、インド人とスイス人のハーフでフェアートレード関係の仕事をしている友人から「インドでも綿花の農薬で化学物質過敏症になる人が多い」と聞いたことがあります。

そのときは、「ウコンって、カレーの黄色い色に使うくらいなのに、それを食べていてもダメなの?」と疑問に思ったことがあります。

ウコンはどうなんでしょうね。
確かに添加物を含んでいるかなと外食したときに思い、ウコンの粉末を耳掻き1杯ほどお湯で溶かして飲むと、気のせいかすっきりするような気分にもなります。

化学物質過敏症を発症する前はかなり酒量もあったので、二日酔いにはならない体質とはいえ、飲み会前にはウコン茶を飲んで予防していたこともあります。

効果のほどは?ですけど。。。

グリチロンという薬もアレルギー症状が子供の頃にひどかったときには、亡母から飲まされていました。

私は日本でのアレルギー治療の第一人者である内藤寿七郎先生の研究対象として学会で発表されたことがあります。

私が子供の頃には、この薬しか「急激なアレルギー反応」に対しての、解毒作用を感じることができたものは他にありませんでした。

アレルギー反応を起こす食品が微量でも含まれているとわかったときには、この薬を割って糖衣部分を取り除き、飲んだほうが胃への効果が早かったと思います。

当時の私は、食べることができる食品を数えるほうが早いほど、様々な食品や医薬品にアナフィラシキーショックを起こしていました。何度もこの薬に助けてもらいましたが、ある時期から服用をしていません。

理由はその副作用です。
副作用として・浮腫、尿量減少、体重増加 [偽アルドステロン症]が記載されています。
急性腎盂腎炎で生死の境を彷徨ったことがあり、以来服用していません。

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結局のところ、娘が今ほど改善することができるきっかけになったのは、「低温サウナ」+「源流かけながし温泉」です。あとは「寒風摩擦」です。

住まいの近隣には車で30分以内に何箇所か天然温泉で露天風呂があるところがあります。
一回行けば一家3人で5000円前後かかるので、我が家はいつも金欠病でした。(^^;)

温熱効果がもっとも有効だというのは、娘が発症した当時では、化学物質過敏症の先進国であったアメリカのサイトでは盛んに情報交換や改善したという報告があったのに、日本の専門医たちからは「そんなことで化学物質過敏症がよくなれば医者はいらない」と取り上げてもらえませんでした。

娘の症状改善の報告書を添付して「これは是非、皆さんで研究して欲しい」とお願いしたのですが、相手にもされなかった。。。。

ところが、翌年の勉強会では「温熱治療が有効。サウナや温泉はよい」と発表されました。

注意しなくてはいけないことは、温泉に行けば、シャンプー等に入っている化学物質に反応するので、露天風呂しか入れません。

室内のお風呂は天然温泉でもそれぞれの保健所の指導で量は異なりますが、お風呂のお湯に塩素を入れているので、それらが蒸発して室内にいると具合が悪くなります。

露天風呂しかありえません。

温泉の殺菌消毒に関する報告書です。ご参照ください。

岩盤浴も効果的なのですが、アロマオイルを焚いているとまったく入れません。
サウナもよもぎ等の薬草を入れてあるところはダメです。

塩サウナはよいですね。但し、この塩も粗塩で無添加ならばということです。

運動をして発汗するのが良いのですが、室外の環境でも周囲にある超微量の何らかの化学物質を体がキャッチすると無意識に呼吸を制限する。今度は苦しいので過呼吸になる。

すると倒れる。。。。

「うちの子は汗っかきだから大丈夫。新陳代謝が良いから」と思うのは気が早いです。

汗もサラサラしている汗とべとべとしている汗では、汗の質が異なります。
ベトベトしている汗はあまり良い汗とはいえません。

良い汗をかくことができない化学物質過敏症患者には、低温サウナや温泉で少しずつ汗をかく体質になるこようにするのがベストです。

li-a-03.gif


最近、金欠病+成長とともに行動予定が合わないこともあり、温泉やサウナを長い間行っていません。
体調が悪くなると私の場合は、全身が痒くなります。

身近な問題「化学物質と健康」というサイトをご参照ください。参考になると思います。

「化学物質過敏症 温熱治療」でググルと沢山サイトが検索結果にでてきます。
いろいろとお読みになり、ご自身にあった改善方法をみつけてください。



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posted by おたま at 20:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康・シックハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今度説明するときに二日酔いを例にしたいと思います。
勉強になりました。
ありがとうございます。
Posted by 岩手のけい at 2013年04月09日 16:51
岩手のけい様
お役に立てて嬉しいです。
急性アルコール中毒で死亡する人もいますよね。
アルコール中毒は急性もあるのですが、化学物質過敏症は急性ではなく、体内に微量の化学物質が滞留しある日突然一揆に症状が出てくるんです。
勿論、突然化学物質に曝露することもあるのですが、その場合は、二日酔いの症状どころではなく、化学物質過敏症患者以外の人も反応するほどのものです。
二日酔いの症状が継続的にあるのは本当に辛いですね。
お大事に。
Posted by おたま at 2013年04月09日 23:43
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