2005年11月14日

娘の化学物質過敏症:春先に再度悪化

今年の春頃までは、娘の化学物質過敏症はだいぶ改善されていました。
スーパーもコンビにも、車での移動、学校生活も、注意を払えば問題なく過ごしていました。

ところが、春を過ぎた頃から段々娘の症状が元に戻ってしまいました。

新たに増えた症状は
・車酔い(頭痛・吐き気・倦怠感)
・プールに入れない(臭気により頭痛と吐き気)

外出先から帰宅後に起こる「再発した症状」は、
・筋肉痛
・倦怠感
・情緒不安定
・集中力低下
・学習記憶障害(その場では理解できるが、記憶にとどめておくことができにくい)

夏にはこれらの症状がピークでした。今年は特に暑さに対する適応性が全くなく、クーラーを学校に取り付けてもらうよう要望していたのが、「トイレ改修工事」と「学校の老朽化に伴う改修工事」が優先されてしまい、却下されてしまいました。

化学物質過敏症になってから、元々代謝が悪かったところに、更に代謝が悪くなり、夏場の体温の放熱が発汗だけでは追いつかず、頭痛を起こす回数が増えました。

それらの考えられる原因を、いろいろと考えてみました。

・サプリメントの摂取を本人がしたがらなくなった。
・酸素プラスを辞めて、普通の浄水器を通した水に替えてみた。
・大豆ペプチドの摂取をやめてしまった。
・週1回でも続けていた柔道教室が、施設の改修工事により中断した。(運動することは化学物質過敏症患者には大切なことです)
・性徴があり、大人の体になった。

以上のことが思いあたる事柄でした。

今年に入り、親の経済的事情も悪化し、母親である私も体調不良に陥りました。それらにより、娘への手当てが不十分になってしまったことも否めない事実です。

しかしながら、一番の原因としては、「性徴」ではないのでしょうか。

化学物質過敏症になる、あるいはそこまでの重症にならなくとも、所謂シックハウスに陥りやすいのは、

更年期障害がそろそろかなという女性や乳児から幼児、幼児から子供、子供から青年、青年から成人と体のホルモンバランスが不安定になる年頃の人が多いように思います。

※七五三の年齢や昔の日本の元服を行う年齢、つまり、11歳から15歳(皇太子は17歳)。次に所謂厄年と言われている年は、医学的に見ても、体のホルモンバランスが大きく変化する年齢であり、自律神経、免疫力も不安定になりやすい。


化学物質過敏症に限らず、アレルギー体質もホルモンとの関連性が高いのは多くの人が知っていることですね。

今まで花粉症でなかった人が出産後突然花粉症になったり、定年退職後の男性や更年期障害にさしかっかった女性も花粉症になることは多いそうです。

ホルモンは自律神経バランスにも影響があります。ですから、化学物質過敏症の患者が一旦軽症になったとしても、年齢によるホルモンバランスの変化の端境期には、一時的に悪化することは良く見られます。

実際、私自身がそろそろ更年期障害になる年齢になり、それと入れ替わりに娘が大人の女性へと成長した今年に、二人の化学物質過敏症の症状が悪化したのは納得いくことだと思います。

さて、次項はこうした私たち母と娘が、どのようにこれらを乗り越えたかを記述したいと思います。

posted by おたま at 23:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 健康・シックハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そっかぁ、やはり、体の成長に合わせてホルモンのバランスが変化したりとかあるのでしょうね。<BR>よくなってきていたところだったのに、残念ですが、<BR>大人に成長さえれてゆくことは、素晴らしいことだし、うれしいことですよね。<BR>おたまさんも体調をくずされていたのですね。大丈夫でしょうか。<BR>また急に寒くなりましたよね。お互い体調にも気をつけてすごしたいですね。。
Posted by てるてるん at 2005年12月08日 20:03
てるてるんさん。お久しぶりです。ここが重くて、見にきていませんでした。コメント頂いたのに、遅くなってすみません。<BR>ホルモンバランスが崩れた最悪の症状の一つが、「更年期障害」なんですよね。まさに我が家はそういう状態の「女」が2人いるわけです。お父さんは男一人で大変なんだろうなー。<BR>てるてるんさんも、風邪を引かないように。まあ、年をとることは、良くもあり、悪くもありですねー。(^-^)
Posted by おたま at 2005年12月14日 03:51
私も化学物質過敏症です。住宅地にゴルフ場並の農薬を散布されたのが原因と思われます。それ以来有機リン農薬に敏感になりました。<BR>日本の水田の農薬使用量は世界一です。春先から夏にかけ多量に空中散布します。<BR>私も春先から夏にかけ、花粉症に始まり、頭が重くなり、臭いに敏感になり、いらいら感が多くなります。水田の農薬散布によるものと思われます。私は仙台に住んでいますが、春から夏にかけ夕方から夜に農薬が降ってきます。水田の農薬が昼間空気中高く舞い上がり、気温の低下とともに降りてきます。<BR>水田の傍は最悪です。平成16年にカメムシが近年以上に発生し多量に有機リン農薬を使用しました。そして、水田の近くの道路で正面衝突が全国に多発しました。<BR>有機リン農薬による判断ミスと思われます。<BR>東京のどこにお住まいか分かりませんが、春から夏にかけての原因は農薬ではないでしょうか。
Posted by へいぞう at 2006年01月09日 05:48
へいぞうさん。コメントありがとうございます。住まいは都内といっても、周囲には畑や保存樹林があります。私が住んでいる区は、農薬に関しては規制が厳しく、農家といっても、税金対策のためですから、自分たちも食べるものが主です。ですから、無農薬に限りなく近い農法です。学校も、無農薬で樹木管理することが義務ずけられています。<BR>北里研究所病院の主治医からも指摘されましたが、農家よりも昨今のガーデニングブームにより、農薬の知識がない一般人が必要以上に使う家庭内の農薬が、最近では問題視されています。<BR>ここもその原因もあります。。とはいえ、畑がやまもりあり、高速道路、高圧線鉄塔、産業廃棄物処理場の違反行為(ドラム缶で合板を燃やしている)、ゴミ処理場と市場の煙突からの影響を受けている可能性もある。ともかく、暑いのに弱くなりました。
Posted by おたま at 2006年01月10日 03:04
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