2005年02月13日

化学物質過敏症は治る?!B

「娘が化学物質過敏症になった経緯について」

娘が化学物質過敏症になってから、3回目の花粉症の時期を迎えました。

2003年2月の下旬頃のこと。
小3の娘は学校から帰宅してそのまま玄関に倒れることが、日を追うことに増えました。
「だるい」「疲れた」「目がかゆい」「鼻がむずむずする」「体が痛い」と訴える娘。

「何言ってるのよー。気合が足りないのよー」と叱咤するものの、微妙に何かおかしい。「花粉症なのかしらねー。今年は何時もより早いのかしら?」と耳鼻科へ連れていき、念のためといって、アレルギー治療の吸霧薬をしてみたり....。

そのうち微熱が出始めて、「頭が痛い」と言い出す。

花粉症の具体的症状をネットで調べてもみました。

アレルギーが再発したのかしらと検査も2度に分けてやってみました。

結果は陰性。おかしい。何かが変だー。

こんな状態が3月まで続きました。春休みになり、学校へ行かなくなると何故か娘は体調不良を訴えません。

そんな春休みのある日のこと。私の携帯電話に、学校内にこの年から併設されたBOPと学童クラブが一緒になっている新BOPへ子供を迎えに行ったお母さんから連絡が入りました。

「あの学校は、何かしらの化学物質で侵されている。息子は呼吸ができなくなり、私も同様の症状が出たのだが、今いくらか楽になったので連絡した」

実は、このお母さんも息子さんも化学物質アレルギーが元々あったのです。だから、すぐに学校が化学物質で侵されていると判断できたのでしょう。

当時の私は新BOP開設の保護者代表だったので、びっくりしました。
あれだけ話し合って、化学物質アレルギーにならない材料を使うように頼んだのにー。
何故?

でも、ひょっとして?まさか!そんなわけないじゃない!!

我が家は無添加食品しか食べていない。私の化粧品だって、天然成分のものなんだし。
空気清浄機も家にはついている。オゾンとマイナスイオン発生器だって、あちこちの部屋にあるし....。
そういや、週末になり日曜日になると元気だわ。でも、週の中ごろ過ぎると、どうも様子がおかしいかも?

何故?どうして?

まだ、この時は私は娘が化学物質アレルギーになっているかもしれないと思いつつ、用心はしても娘が化学物質アレルギーであるという確信が持てませんでした。

合計6箇所の病院を回りました。

元々化学物質アレルギーがあったお子さんに、化学物質アレルギーを発症させてしまったという申し訳なさもあり、それからというもの、毎日、朝までネット検索して「化学物質アレルギー」「化学物質過敏症」について調べる日々が始まりました。

そして、無添加といわれているものや、天然成分といわれているものの中にも1%未満ずつ複数の化学物質が使われていることも知らなかった自分を深く反省したのです。

当然、娘には学童クラブを休ませることにしました。

でも、症状は悪化を辿りました。

その後、娘の教室の隣が改修工事が行われており、その部屋から化学物質が発生していることを知りました。

6月9日。夕飯を食べようとしたとき。娘は突然激しい頭痛に襲われ、椅子から転げ落ちました。

1晩寝れば頭痛も翌朝には治っていたので、自分の娘も軽い化学物質アレルギーになっているかもしれないが、それほど重症ではないと思っていました。

でも、さすがにこのときばかりは、娘の様子に狼狽しました。

翌日、アレルギー専門病院と娘の主治医の2人の医者から、脳波やCTの検査結果、アルルギー検査結果などから、間違いなく「化学物質アレルギー」だと診断されました。

その後、専門病院である北里研究所病院の予約を入れましたが、受診できるまで3ヶ月もありました。



その後、娘の化学物質アレルギーは、化学物質過敏症に移行していきました。

次章では、2003年3月末から娘のために何を行ったか、何が良かったかを書きたいと思います。

posted by おたま at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・シックハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。